最近では視力回復の方法として、レーシックを選ぶ人も多いと思います。私もその一人で、約6年くらい前にレーシックを受けて視力回復しました。

簡単な日帰り手術とはいえ、レーザー手術!?角膜を切る!?と恐怖のほうが多くて、相当悩んだのを覚えています。

今回はそんな私の経験を元に、レーシックのメリットとデメリットについてまとめてみたいと思います。

レーシックとは?

まず簡単に説明すると、レーシックとは角膜を削り、角膜のカーブを変えることによって屈折率を変えて視力を矯正する手術です。

私が手術を受けた当時は角膜を切ってフラップを作りその中の角膜を削るという方法が主流でした。

しかし手術後にまだ傷が完全に治らないうちに切ったフラップがずれてしまうなどの問題もあったため、最近ではフラップを作らずに直接角膜の表面を削る方法もありますが、原理はどちらも同じです。

メリット その1 裸眼で生活できる

なんといっても最大のメリットはメガネやコンタクトから解放されることです!レーシックを行った人はこれが目的の人がほとんどだと思いますが、メガネをかけている煩わしさや、コンタクトを付けている不快感などから解放されたあの時の気分は今でも忘れません。

メリット その2 短時間で視力回復が可能

私の経験からですが、角膜を切った瞬間に見えるようになります。手術といっても全身麻酔などをするわけではなく、目薬を差すだけの部分麻酔ですし、もちろん手術のために目を開けたままなのですべて見えています。それが怖いという人も多いと思いますが…

手術前の検査をとても詳しく行うので、検査に半日はかかりますが手術自体はほんの10分から15分で終わってしまいます。

 

デメリット その1 手術費用が高め

レーシックは保険がきかないので、費用はどうしても高くなります。レーシックでも色々と種類があり、自分の目の状態によってどの手術が一番適正かを病院で選ぶことになるのですが、大体平均で10万から30万ほどかかります。

デメリット その2 夜間の視力が低下する 光がまぶしくなる

これは個人差があり、日が経つごとに回復するといわれていますが「グレア現象」「ハロー現象」などと呼ばれていて、夜間に車のヘッドライトなどがまぶしかったり、ぶれて見えたりすることです。

私の場合、確かに少しまぶしい気はしましたが、それほど気になりませんでした。もしこのような症状が出た場合でも、約3か月から半年で回復すると言われています。

デメリット その3 視力が再び低下する可能性がある

レーシックはあくまで視力を矯正する手術なので、再び視力が悪化する可能性はあります。なので体がまだ完全に成長していない18歳未満の方は基本的にレーシックを受けることができません。

また、レーシックは近視を矯正することがメインなので、老眼が始まる40歳以降の方も向いていません。ただし、老眼を矯正する手術もあるそうなので、40歳以降はそちらを受けることを進められるケースが多いようです。

 

デメリット その4 手術を受けられない人もいる

メガネやコンタクトは基本的に誰でも使うことが可能ですが、レーシックは手術なので受けられない人もいます。上記で挙げたように18歳未満の発育途中の人、妊娠や授乳中の女性、極度の近視や乱視の人、角膜が薄い人、白内障や緑内障などの目の病気を持っている人は手術を受けられません。

デメリット その5 合併症のリスクがある

レーシックも手術ですので、合併症のリスクはあります。その中でも一番多いのがドライアイです。これもほとんどの場合は時間が経つにつれて気にならなくなるようです。

私も手術を受けた後にドライアイが出ましたが、もともとコンタクトの使い過ぎでドライアイに悩んでいたのでそんなに気になるほどではなく、手術後に出された目薬をつけていれば大丈夫でした。

今ではドライアイからも解放され、快適な毎日です!

その他の合併症は物が二重に見える「ゴースト現象」、遠くが見えすぎて、反対に近くがみずらくなる「過矯正」、乱視、疲れ目などがあります。

ほとんどの場合は3か月から半年、長くても一年のうちには回復すると言われていますが、まれに再手術が必要な場合もあります。

また最悪の場合には、これらの合併症の治療や再手術が不可能で病院を転々とする「レーシック難民」となる可能性もあります。

 

 

まとめ

デメリットのほうが多くなってしまいましたが、私がレーシックを受けた病院のようにレーシック専門の病院も多数あり、その技術や安全性も高まっているためレーシックは非常に安全な手術だと私は思います。

私はレーシックを受けて以前とは比べものにならないほど生活が楽になったと思っていますし、受けて本当によかったです。

しかし手術である限り合併症は誰にでも起こりうる可能性があります。

レーシックを受ける受けないかは、必ず自分でそのリスクを知ったうえで決めて、できるだけ経験が多い病院で受けることをお勧めします。